|
||||||||||||||
|
|
|||||||||||||
アレチギシギシ Rumex conglomeratus 明治時代に渡来したヨーロッパ原産の多年草。 茎は細く、高さ0.4〜1.2mになる。葉の長さ10〜20cm。
|
||||||||||||||
アリタソウ Dysphania ambrosioides アカザ科、分類法によってはヒユ科。 南アメリカ原産。高さ1mになる1〜多年草。 名は佐賀県有田で栽培されていたことから。 花期は7〜11月。
|
||||||||||||||
オカタイトゴメ Sedum japonicum subsp. oryzifolium var. pumilum 原産地がわかっていない外来種。 マンネングサ属(Sedum)には何種も似たようなものがあるので同定には注意がいる。 本種の特徴は、太短い葉の先端部に粒状の突起があること。 2021.6 kgm |
||||||||||||||
ヒメレンゲ Sedum subtile 沢の湿った岩上などに生える多年草。 花期は5〜6月。花は直径10mmほど。 2021.5 au |
||||||||||||||
オノマンネングサ Sedum lineare 岩場、林縁に生える多年草。 茎は赤身を帯びることがある。高さ10〜25cm。 5〜6月にマンネングサ属とわかりやすい黄色い花をつける。 外来種と考えられている(中国原産?)。 2010.5 s-oo 海岸の崖に生えていた。まだ花を咲かせていなかった。 |
||||||||||||||
ウマノスズクサ Aristolochia debilis 土手や畑、林のふもとなどに生える。 つる性多年草。 花期は7〜9月で独特な形の花をつける。果実はめったに見られない。 根を乾燥させたものが生薬「青木香」。 2013.7 na |
||||||||||||||
クルマバザクロソウ Mollugo verticillata 熱帯アメリカ原産でわが国では江戸時代末期か明治年間の中頃に渡来。 現在、全国の畑地、道ばた、荒れ地などで普通に見られる。 葉は4〜7個ずつ偽輪生し、花は葉脇に束生する。 花期は7〜8月。 近似種ザクロソウは葉が3〜5個しか偽輪生しないので、葉のつき具合を観察(計数)するとよい。 2009.9 i |
||||||||||||||
ママコノシリヌグイ Persicaria senticosa 茎や葉にトゲがある。葉は三角形。高さ1m。 道端、林のふち、水辺などに生える。 花期は5〜10月。 2003.6 y |
||||||||||||||
シロバナサクラタデ Persicaria japonica やや湿った場所に生える高さ0.5〜1mの多年草。 花期は7〜10月、花冠の長さは3〜4mm。 2003.7 i |
||||||||||||||
ヤブマオ Boehmeria longispica 山野に普通に見られる。高さ1〜1.2m。 雌雄同株。無性生殖を行う。 2003.7 s |
||||||||||||||
カワラナデシコ Dianthus superbus var. longicalycinus 日当たりの良い草地や河原に生える高さ30〜80cmの多年草。 花は直径4〜5cm、7〜10月に咲く。 秋の七草のひとつ。 2003.7 s |
||||||||||||||
オオツメクサ Spergula arvensis ヨーロッパ原産で世界中に帰化している一年草。 葉はやや多肉な糸状。 明治維新の頃に横須賀で採集され、その後全国的に帰化した。 2004.12 i |
||||||||||||||
センニンソウ Clematis terniflora 道端や林縁などの日当たりのよいところに生える、つる性植物。 花期は8〜9月。 直径2〜3cmの花が群がって咲いているのを見かける。 花後にできる「そう果」の羽毛状の花柱を、仙人のヒゲや白髪に見立ててこの名がついたとされる。 2003.8 i |
||||||||||||||
スベリヒユ Portulaca oleracea 日当たりの良いところに多い多肉質の1年草。 茎は赤紫色を帯び、地をはって広がる。 7〜9月、直径6〜8mmの花をつける。花は日が当たると開き、暗くなると閉じる。 全草食用となる。 2003.8 i |
||||||||||||||
ボタンヅル Clematis apiifolia 日当たりの良い山野に生えるつる性の半低木。 花期は8〜9月。花の直径約2cm。 花びらは4枚のものと5枚のものがあった。 2003.8 s |
||||||||||||||
コアカソ Boehmeria spicata 山野に多い半低木。 茎は下部が木質化し、高さ1〜2mになる。 花期は8〜10月。 2003.8 s |
||||||||||||||
カラムシ Boehmeria nivea var. nipononivea 人里近くに多い高さ1〜2mの多年草。 茎や葉柄には短毛が密生する。葉裏は白い綿毛が密生して白っぽい。 花期は7〜9月。 幹(から:茎)を蒸して皮をはぎ、繊維をとることによる名。 2003.9 km |
||||||||||||||
ニシキソウ Euphorbia pseudochamaesyce 庭、畑、空き地などに多い1年草。 茎は赤く、よく分岐している。葉は無毛で長さ0.4〜1cm。 花期は7〜10月。 緑色の葉と赤い茎を錦にたとえての名。 2004.11 i |
||||||||||||||
オオニシキソウ Chamaesyce nutans 北アメリカ原産の1年草。わが国では明治の末に初めて採集された。全国的に普通に見られる。 茎は紅色を帯び、直立または斜上して高さ20〜60cmになる。 花期は6〜8月。
|
||||||||||||||
ギシギシ Rumex japonicus やや湿ったところに生える高さ0.6〜1mの多年草。 葉は長さ10〜25cm。 花期は6〜8月。茎の上部に総状花序を多数出し、淡緑色の小さな花を輪生状につける。 若芽は食用になる。 2004.4 s |
||||||||||||||
ヤマゴボウ Phytolocca esculenta 中国原産といわれる、高さ1mほどになる大型の多年草。 花期は6〜8月。花序は直立する。花の直径約8mm。 2004.5 y |
||||||||||||||
ヨウシュヤマゴボウ Phytolacca americana 北アメリカ原産の多年草。 明治初期に渡来し、現在では各地で普通に見られる。 高さ1〜2mになる。 花期は6〜9月。白色の総状花序をつける。 特に根には毒成分フィトラッカサポニンE、またはフィトラッカトキシンなどが多く含まれている。誤食すると中毒を起こす。 2004.7 i |
||||||||||||||
マルミノヤマゴボウ Phytolacca japonica 山地の木陰などに生える多年草。 花期は6〜9月。花は普通、淡紅色。 2007.7 y |
||||||||||||||
エノキグサ Acalypha australis 別名アミガサソウ。 畑や道端などに生える高さ30〜50cmの1年草。 花期は8〜10月。 葉がエノキの葉に似ていることによる名。 2004.8 s |
||||||||||||||
アオビユ Amaranthus viridis 熱帯アメリカ原産の1年草。 イヌビユに比べ、葉の先があまりへこまない。 日本には大正末期に渡来し、現在は畑地から荒れ地まで至る所で雑草化しているのを見る。 2004.7 s |
||||||||||||||
タケニグサ Macleaya cordata 日当たりのよい荒れ地や道端などに生える高さ1〜2mの多年草。 葉は長さ10〜30cmと大きい。 花期は7〜8月。 茎が中空で竹に似ていることからこの名になっているとされる。 日本では雑草だが、欧米では園芸植物として愛好されている。 2004.7 y |
||||||||||||||
コモチマンネングサ Sedum bulbiferum 道端に生える高さ6〜20cmの多年草。 花は直径1cm程度。種子は作らず、珠芽を地に落として繁殖する。 2003.5 s |
||||||||||||||
ユキノシタ Saxifraga stolonifera 花期は5〜7月。 薬草。腫(は)れ物・しもやけには葉をあぶって貼り、火傷(やけど)には葉の汁をつける。 2003.6 i |
||||||||||||||
ドクダミ Houttuynia cordata 半日陰地に群生していることが多い。 毒や痛みに効くことから「毒痛み」が転じた名であるといわれる。 乾燥葉を煎じて飲めば利尿や緩下作用、腫れ物に貼布すれば消炎する。このような薬効が10種に及ぶという意味で「十薬(じゅうやく)」とも呼ばれる。 白い4枚の花弁に見える部分は総苞(そうほう)で、ツボミのときに頭花を保護するためのもの。 2003.6 y |
||||||||||||||
ダイコンソウ Geum japonicum 野山のやや湿り気のある場所に生える。 高さ60cmほどになり、6〜8月に直径1.5〜2cmの花をつける。 根元にある葉がダイコンに似ているためにこの名がついた。 2003.7 i |
||||||||||||||
アキカラマツ Thalictrum mimus var. hypoleucum 山野の向陽地に生える。高さ0.7〜1.5m。 7〜9月に直径約8mmの花を多数つける。 2003.7 i |
||||||||||||||
フウセンカズラ Cardiospermum halicacabum インドからアフリカにかけての原産。 アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで観賞用または野菜として栽培されているつる性の1年草。2m以上に伸びる。花期は夏から秋。
|
||||||||||||||
クサアジサイ Cardiandra alternifolia 湿った林内に生える高さ20〜70cmの多年草。 花期は7〜9月。茎頂に両性花と装飾花をつける。 2003.8 s |
||||||||||||||
|
淡路島の生き物たち3