海・浜辺 貝(13)
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イキオイクリムシ Melanella robusta
殻長4.8mm。
殻はわずかに曲がる。
潮間帯のトゲモミジガイやイトマキヒトデに着くが自由生活をしているものを見る。

2021.1 y-n
シノブガイ Laeviscala angusta
殻長10mmほど。

2019.2 y-ar
テングガイ(殻) Chicoreus ramosus
殻長8cm程度。成長すれば20cm以上になる。
殻には棘状の突起が生える。

2019.2 y-s 紀伊水道付近を曳く底引き網にかかった。
ゴマフクリムシ Sticteulima lentiginosa
殻長2.8mm。
殻に褐色の小さな点が散在。

2019.3 i
ハナゴウナの1種
殻長約2mm。未記載種のよう。

2021.1 y-na
ゴマフクリムシが多い転石地に複数いた。
ハナゴウナの1種
殻長約2.5mm。

2021.5 y-na
ゴマフクリムシが多い転石地にいた。
オマセムシロ Nassarius praematuratus
殻長5mm。
潮間帯〜水深20m。
殻の中ほどから上部と下部で、殻表の
2017.3 y-u-d

水深7,8mのアマモ場にいた
スミスシラゲガイ(殻) Mitrella yabei
殻長8mm。
殻口の内側は紫褐色。
水深10m前後の砂泥底にすむ。

2016.9 y-ud
カゴメガイ Bedeva birileffi
殻長20〜30mm。
殻口の内側は紫褐色。
水深5〜20mの砂礫底。

2014.11 y
ヤスリコトツブ Cytharopsis radulina
殻長16mm。
ヤスリと名につくが殻の表面はヤスリ状になるものは少ないそう。

2014.10 ydnu 
『日本近海産貝類図鑑』に水深100〜200mmの生息が説明として載っているが、水深6mmほどの砂地で見つけられた。
オウウヨウラク(殻) Ceratostoma inornatus
殻長4cm。写真は殻長1.5cm程度のもの。
アサリやカキを食害する。
「ヨウラク(瓔珞)」はもともとはインドの貴族の装身具で、現在、仏堂、仏壇、仏像の飾りに使われている。

2014.10 yd
ヤツデヒトデヤドリニナ Apicalia habei
殻長10mmになる。写真のものは殻長2,3mm。
潮間帯にすむヤツデヒトデの口部に寄生する。
殻は薄く、光沢がある。

2014.2 y
ムシボタル(殻) Olivella fulgurata
殻長10mm。潮間帯〜水深20mの砂底。
殻は薄く、光沢がある。

2013.12 y-d
カゲロウマツムシ Pyreneola semiplicata
殻長7mm。潮下帯〜水深30m。
細かい褐色の縦じまが特徴。

2013.10 y
ニッポンウミシダに寄生する巻き貝
殻長3mm程度。

2013.1 n ニッポンウミシダの巻枝にしっかりと付いていた
オガイ(幼貝) Cantharus cecillei
殻長1cmちょっと。殻長4cmになる。
殻はビロード状の殻皮に覆われる。
潮間帯下部の岩礫底に住む。

2010.4 y-d
マクラガイ Oliva mustelina
殻長4cm。
殻は厚質で光沢がある。殻口内面は紫色。
水深5〜10mの砂底にすむ。

2010.4 y-d
クリンイトカケ Amaea thielei
殻長3.5cm。
殻表は縦肋と螺肋が交わり細かい布目状彫刻。
水深10〜80mの砂底にすむ。

2010.4 y-d
イトカケガイの1種(殻)

2018.5 y-ar
イトカケガイの1種(殻)

2010.4 y-d
イトカケガイの1種(殻)

2010.4 y-d
チョウジフシイトカケ


2010.4 y-d
ヨウラクガイ(殻) Pteropurpura falcata
殻長5cmになる。
殻には翼様に突起が広がる。
水深20〜200mの岩礫底に生息。

2012.5 y 底びき網にかかった。
アッキガイ科の1種(殻)
イセヨウラクかヨウラクガイ。
底びき網にかかった。

2009.10 y
クレハガイ Papyriscala latifasciatum
殻長約15mm。
内湾浅瀬の砂泥底をはっていた。

2005.8 s
ナガヒメネジガイ Mazescala casta
殻長5mm。15mm程度になる。
大潮の干潮時、砂泥地の水際にいた。

2006.3 i
コハスイトカケ
殻長10mm程度。フタは黒色。
ウミヒルモ帯にいた。

2008.11 yue

2009.7 y
ナガイトカケ(殻) Amaea magnifica
浜辺に打ち上げられた貝殻

2009.2 na
イナザワハベガイ Alexania inazawai
イトカケガイ科。
殻長7mm。
潮間帯の岩につくタテジマイソギンチャクに寄生する。

2008.10 na
ヤセフタオビツマミガイ Mucronalia exilis
殻長約1mm。クモヒトデの腕に吻を差し込んで寄生している。

左写真は水深4〜6m位の砂泥底にいたもの。1個体のクモヒトデ(の1種)に3個ついていた。

2006.9 y
クモヒトデの腕に産み付けられた卵嚢。 ベリジャー幼生。殻径約210μm
ヒモイカリナマコツマミガイ Hypermastus lacteus
殻長約2.3mm。成長すれば7mmになる。ヒモイカリナマコの体内に寄生する。
左写真はシャーレに入れていたところ、ナマコの体内から外に出てきたもの。

2007.3 y
ヒモイカリナマコの体内に入っている様子。このナマコには1〜2.5mmほどの貝が11個入っていた。 長径1.1mmの卵嚢。中に約0.1mmの卵が入っている。100〜150粒位だろうか('07.5)
ヒメゴウナの一種
殻長2mm。


2007.1 ss
サンショウウニヤドリニナ Vitreobalcis temnopleuricola
殻長約3mm。殻長5mmになる。
殻はわずかに右に曲がっている。軟体には橙色の斑点が散在する。
サンショウウニの殻表面に寄生。

2009.7 yud
キンイロセトモノガイ Curveulima aurata
殻長5mm。
ムラサキウニ、バフンウニの体表についている。
殻頂上の方が曲がっている。
あまり見かけないが、数が少ないからか、ウニが引き上げられるときに外れ落ちているからなのかかわからない。

2019.2 y-o
2005.2 y
トゲモミジヤドリニナ Vitreobalcis astropectenicola
ハナゴウナ科。
殻長2.5mmほど。殻長7mm程度になる。
殻はわずかに右に曲がる。
トゲモミジガイ、モミジガイ、イトマキヒトデ、スナヒトデ類に寄生する。

写真はモミジガイ(ヒトデの仲間)の背面についているところ。

2008.11 yue
アッキガイ科の1種(殻) Murex sp.
アッキガイ?ヒメホネガイ?
水深60m付近をひく底びき網にかかった。

2005.12 y
オニカゴメガイ(殻) Lataxiena fimbriata
水深60m付近をひく底びき網に殻がかかった。
ヤドカリが入っていた。

2005.12 y
ヒメヨウラクガイ Ergalatax contractus
殻長15〜25mm。
潮間帯の岩礁に生息する。

2005.8 s
ヒラドサンゴヤドリ Cralliophila jeffreysi
殻長17mmほど。
波止場などの岩棚のすき間につくムツサンゴの群生中についているのを見る。ムツサンゴを食べる。

2006.12 y

2005.9→
レイシガイ Reishia bronni
殻長30mm。
殻表は丸みのあるコブに覆われている。
他の貝の殻に穴を開けてそこから肉を食べる。

2004.1 s
イボニシ Reishia clavigera
殻長3cm。食べると辛い。これは他の貝に穴を開けるための酸を体に持つため。よくケガキやマガキを攻撃して食べる。イボニシ1個が殻径1〜1.5cmのマガキを1日1個の割合で食べるという。

2003.1 y

干潟に落ちているコンクリートブロックにたくさんの卵が生み付けられていた。発生が進むと紫色になる→。
クリフレイシ Thais luteostoma
殻長3cmになる。
殻表のイボは黒くとがっている。

波止場にいた。フジツボが多数ついていた。

2006.10 y
アカニシ Rapana venosa
殻長80mm。貝殻は頑丈(がんじょう)。
内湾の砂底に生息しており、他の貝を食べる。
食用となる。

2006.11 y
チリメンボラ Rapana bezoar
殻高6cm弱。

底びき網にかかる。

2007.2 y
ナガニシ Fusinus perplexus
殻長10cm。
身は赤い。
水管溝は著しく長い。
底びき網にかかる。

左写真は水深約60mをひく底引き網にかかったもの。
水管溝(貝殻の下の方)が欠けてしまっている。

2005.12 y
テングニシ(殻) Hemifusus tuba
殻長15cm以上になる。

殻が底びき網にかかる。

2007.2 y
シイノミヨフバイ Nassarius velatus
殻高2cm。
殻は黒っぽい。

転石を返すと2個体いた。

2005.11 y
ヨフバイ Telasco sufflatus
殻長約20mm。
軟体は白く、黒い斑紋が点在している。
足の後ろに2本の突起がある。

2003.5 s
コウダカマツムシ Mitrella burcardi
殻高12mm。

2003.2 s
マツムシガイ Pyrene testudinaria tylerae
殻長15mm。
海藻の間にすむ。
網目状模様を持つものが多い。

2004? s
ムギガイ Mitrella bicincta
殻長8mm。
海藻間や石の裏などに多数いる。
殻の模様には変異が多い。
カジメの根についていた。

2004.2 s
ボサツガイ Anachis misera
殻長10mm。
淡路では外洋の海藻上に多く見られる。

2005.9 y
ノミニナモドキ Zafra mitriformis
殻長3.6mm。
海藻上に群生する。
内湾の岩場に生える海藻についていた。
水管を長くのばしてはっている。

2006.11 s
ノミニナの1種
殻長約2.5mm。
海藻についていた。

2006.2 s
ムシロガイ Niotha livescens
殻長1.7cm。

2011.2 yod
2006.5 y→
アラレガイ Niotha conoidalis
殻頂25mm。
房総半島以南に分布。
足の後部に2本の突起がある。

底びき網にかかる。殻の色は普通、うす茶色。

2005.11 y
ハナムシロガイ Zeuxis castus
殻長2cm。
殻表には強い縦肋が走っている。
足の後ろに2本の突起がある。
左写真は水深約60mをひく底引き網にかかったもの。

2005.12 y
ヒメムシロ Reticunassa multigranosa
殻長9.5mm。
内湾の海藻の根元にいた。

2003.12 s
アラムシロガイ Reticunassa festiva
殻高2cm弱。砂に潜っていることも多いが、魚の死骸(しがい)などがあれば群がって食べている。左写真は魚の死骸を食べているところ。魚体は覆い隠されて全く見えない。

2003.3 i
キヌボラ Reticunassa japonica
殻長約4mm。殻長10mmになる。
殻の表面にはヒドロ虫の1種がたくさんついている。

内湾にいた。

2007.4 s
フトコロガイ Euplica versicolor
殻長9mm。
カジメ(海藻)によくついている。

2006.11 s
ナナカドケボリクチキレツブ Pseudorhaphitoma hexagonalis
殻長1.2cm。
殻には縦肋が規則的に並ぶ。
潮下帯〜水深50mまでの砂底に生息する。

水深7m付近にいた。

2009.10 y
キバコトツブ?(殻)
殻長3.4mm。


2006.2 y

 ヒザラガイ
 ツノガイ
 二枚貝  巻き貝
       8 9 10 11 12 13 14 15 16

淡路島の生き物たち3 

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